プラン事例②　モデルコース番号：005　旅行時期：9月下旬～10月上旬

皆さん、こんにちは！ 海外個人旅行専門「J旅」のプランナー田中純です。

「いつかはアフリカの大地で、本物のサファリツアーを体験してみたい」 「キリマンジャロを背景に歩く象の群れや、地平線まで続くヌーの大移動を、この目で見てみたい」

そんな壮大な夢をお持ちの方にとって、ケニアはまさに「憧れの地」とも言える場所ですよね。でも日本から遠く離れたアフリカでの個人旅行となると、「治安や言葉は大丈夫？」 「広大な国立公園を、どうやって効率よく回ればいいの？」 「そもそも、個人でサファリツアーなんて手配できるの？」と、その夢の大きさに比例して、不安も大きくなってしまうのではないでしょうか。

この記事は、そんなあなたのために私の経験に基づいて書きました。私は“旅づくり職人”として、お客様の不安を「最高の安心感」に変え、夢を「最も感動的な現実」にするプラン作りを信条としています。

今回は、私が実際にこの手でお客様のためにプランニングし、とても満足いただけた「ケニア三大国立公園を巡る9日間のサファリツアー」のモデルコースを、旅づくり職人のこだわりを込めてご紹介します。

このプランのポイントは、「日本語ガイドと専用車による完全な安心感」と、「旅の疲れを計算した、プロならではの無理のない行程」です。ただ動物たちを見るだけではなく、心ゆくまでサファリの世界に浸れる旅物語をぜひご覧ください。

まず、ケニアへの個人旅行サファリツアーで、お客様が最も心配される「不安」を解消することが、私の仕事の第一歩です。

多くのツアーでは、ナイロビ空港に到着したその足で、長距離バスに揺られて最初の国立公園へ…という日程も少なくありません 。でも日本からの長いフライトの後で体はクタクタのはずですね。そこで、このプランでは到着日（2日目）はナイロビの空港直結ホテル（ヒルトンガーデンイン）に宿泊します。まずはゆっくりと旅の疲れをリセットし、万全の体調で翌朝から本当の旅をスタートする。この「焦らない」一日が、旅全体の満足度を劇的に高めてくれます。

サファリが始まると、専属の「日本語ドライバーガイド」が同行します。運転、動物探し、現地の習慣や文化の解説、ロッジのチェックインまで、すべてを熟知したプロのガイドが、旅の終わりまで皆さんをお世話をします。言葉の壁もなく、体調の変化もすぐに伝えられるし、車も専用車なので 気兼ねなく「あそこに停まって！」とお願いできる…この安心感が個人旅行サファリツアーの質を決定づける重要なポイントだと私は考えています。

お待たせしました。 それでは、安心と感動をお約束するケニア周遊9日間の具体的な旅物語をご紹介します。ケニアが誇る「王道の三大国立公園」を、最も効率的で感動的に巡るルートです。

1日目：羽田空港から、エミレーツ航空でドバイへ。快適な空の旅の始まりです 。

2日目：ドバイでの乗り継ぎを経て、午後14時半頃、ケニアの首都ナイロビに到着 。空港の建物を出ると、ホテルのスタッフがお出迎えに立っています。この日は空港直結の「ヒルトンガーデンイン」へ直行します。まずは長旅の疲れを癒やして、明日からの冒険に備えましょう。

3日目：朝7時、ホテルのロビーで、この旅のパートナーとなる日本語ドライバーガイドさんと合流。いよいよあなただけの専用車で、サファリツアーがスタートです！目指すは「アンボセリ国立公園」。ロッジ（キリマサファリキャンプ）で昼食をとった後、早速、午後のサファリドライブへ。アンボセリの魅力は、何と言ってもアフリカ最高峰キリマンジャロ。その雄大な姿を背景に、大きな象の家族が悠然と歩く景色は、まさに「夢に見たアフリカ」です。

4日目：朝、アンボセリで最後のサファリを楽しんだ後、次の目的地「ナクル湖国立公園」へ向かいます。かつて湖面をピンクに染めたフラミンゴの大群は有名ですが、現在のナクル湖の魅力は、サイに出会える確率がとても高いこと。シロサイもクロサイも、この公園では高い確率で見ることができます。ロッジ（レイクナクルソパロッジ）にチェックインし、夕食までの時間をゆったりとお過ごしください 。

5日目：ナクル湖でモーニングサファリを終えた後、ランチボックスを持って、いよいよサファリの聖地「マサイマラ国立保護区」へ出発です。マサイマラは、ケニアで最も動物が多く、ドラマが生まれる場所なんです。到着後、さっそく午後のサファリへ。ロッジは「マラ シンバ ロッジ」に2連泊します 。

6日目：この日は丸一日、マサイマラでの終日サファリドライブです。お弁当を持って出かけ、この時期（9月下旬～10月）のハイライトである「ヌーの大移動」の群れを探しに行きます。地平線の彼方まで続くヌーやシマウマの群れ、それを狙うライオンやチーター…。テレビでしか見たことのなかった「野生のドラマ」が、今、あなたの目の前で繰り広げられます。

7日目：マサイマラに別れを告げ、最後の滞在「ナイバシャ湖」へ向かいます。「あれ？湖はナクル湖に行ったんじゃない？」と思いますよね。ここが私のこだわりの一つです。ナクル湖が「サイやフラミンゴ」の湖なら、ナイバシャ湖は「ボートサファリ」が体験できる湖。水辺に集まる動物や水鳥たちを陸からとは全く違う目線で楽しめます。この日はリゾート感あふれる「エナシパイ リゾート&スパ」でのんびりお過ごしください。

8日目：午前中、ナイバシャ湖でのボート＆ウォーキングサファリを満喫。その後、ナイロビへ戻ります。お土産屋さんやスーパーマーケットに立ち寄る時間もしっかり確保しています。旅の思い出をご家族やご友人にもおすそ分けできますね。夕刻、ガイドさんとお別れし、ナイロビ空港から夜の便でドバイへ。

9日目：ドバイでの乗り継ぎを経て、夜、羽田空港に到着です。お疲れ様でした！

私がこのプランをおすすめするのは、単に有名スポットを巡るだけではない“旅づくり職人”としての3つの「こだわり」が詰まっているからです。

このプランは、ケニアのサファリツアーで絶対に外せない「王道」をすべて網羅しています。

アンボセリの「雄大な景観（キリマンジャロと象）」、ナクル湖の「貴重な動物（サイ）」、そしてマサイマラの「圧倒的な動物の数（ヌーの大移動と肉食獣）」。これら生態系の異なる3つの公園を巡ることで、「ケニアのサファリ」のすごさと多様性を、一度の旅で完璧に体感することができます。

個人旅行だからこそ、「体力」に配慮したプランニングが可能です。前述の「到着日の空港ホテル泊」は、その最たる例です。さらに、旅の最後、マサイマラからナイロビへ一気に戻るのではなく、中継地として「ナイバシャ湖」で1泊するのも、私のこだわりの一つです。長距離移動の疲れを癒やすと共に、ボートサファリという異なる体験を挟むことで、旅の満足度を最後まで高く保つことができます。

サファリツアーで最も残念なのは、「ハイライトの場所での滞在が短すぎた…」ということでしょう。このプランでは、最も重要なマサイマラ国立保護区で「2連泊」し、「丸一日の終日サファリドライブ」の時間を確保しています。朝から夕方まで時間を気にしないで、ヌーの大移動やライオンの狩りなど、「その日、その瞬間にしか出会えないドラマ」を思う存分に追いかけることができます。これこそが個人旅行で行くサファリツアーの醍醐味ですね。

【プラン費用】ご相談・お問合せください

※費用は、ホテルや航空会社、詳細なプラン内容や時期によって異なります。

【費用相場】1名様あたり 750,000円～1,000,000円

今回は、私自身がプランナーとしてリアルに手掛けた「ケニア三大国立公園を巡る個人旅行サファリツアー9日間」のモデルコースをご紹介しましたが、いかがでしたか？

もちろん、これはあくまで一つの“お手本”です。J旅のオーダーメイド旅行は、ここからがあなたのための本当のスタート。

「マサイマラにもう一泊したい」「バルーンサファリにも乗ってみたい」「最後はビーチリゾートでのんびりしたい」

そんなあなただけのご希望や想いを、どんな小さなことでも構いませんので私に聞かせてください。私は“旅づくり職人”として、その想いを一つひとつ丁寧に受け止め、あなたにとって「これ以上ない」と心から思える最高のプランを作ります。

もし、この記事を読んで「こんな旅をしてみたい！」「田中純に相談してみたい！」と思ったら、どうぞお気軽に「プランニングお見積依頼」からご連絡ください。

あなたからのご相談を心からお待ちしています。

プラン事例②　モデルコース番号：005　旅行時期：9月下旬～10月上旬

★★★このプランの詳細な行程・スケジュール・宿泊先は、こちらのページをご覧ください★★★

J旅のプランナー田中純は、海外個人旅行の旅行会社『ティースタイル』で10年以上トラベルコンサルタントを務めています。

『ティースタイル株式会社』は、世界中のオーダーメイド旅行で10,000組以上の企画・手配実績を誇る信頼の旅行会社です。

J旅セレクションは、『ティースタイル』との提携により、そのネットワークと仕入れ力、そして万全のサポート体制を活かして、他社にはマネできない❝お得で安心な旅行プラン❞を提案します。

J旅のプランナー田中純は、これまで10年間で1,000組以上の方々の個人旅行をプランニングし、手配を行ってきました。

J旅が提携する『ティースタイル』のホームページに掲載されている『お客様の声』へのリンクをご案内します。実際に田中純が手掛けた海外旅行を満喫された『お客様の“生の声”と“体験談”、“素敵なお写真”』をご覧ください。

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